椅子のない祝日
2013年 02月 11日
祝日というやつ、普段の土日と比べてもやってない店が多かったりします。そんな中、確実に昼からやっているであろう、鶴屋町の「安兵衛」を目指しました。期待どおり、ちゃんと営業中、すでにできあがっているおぢさんたちもいます。オール300円の立ち飲みですが、ホッピーにするとナカが300円分の勢いでやってくるので、ここは生ビールにしておきました。つまみも300円、おでんは3品で300円でした。生ビールはもう1杯いただきました。
昼の比較的満腹なところへビール2杯で、すっかり身体が重くなったので、しばし横浜駅周辺を探索後、今度は西口の南寄り、五番街にある立ち飲み「ごち」に突入しました。市内の立ち飲み約102軒目になります。目の前には「ひさご」のある路地で、もうひとつ先の路地には「ちょいのみてい」があります。雰囲気も「ちょいのみてい」に似て、移動可能な立ち飲み用カウンターが店内狭しと並び、店員は若い女の子でした。おれ自身は全然気が付きませんでしたが、3年くらい前からあるそうです。メニュウはホッピー380円、ナカ190円といった塩梅で、安くて手軽なつまみがラインナップされています。木を生かした落ち着いた感じの店内で、反対側「ひさご」のホッピーの提灯と、こちらのアサヒビールの提灯を眺めていると妙に落ち着きます。で、モツ煮込みを喰いながら、ホッピー、ナカ、酸っぱいウメサワーと、だいたい1時間くらい滞在します。
京急に乗って、横浜駅を去り、黄金町の構内「えき缶酒場」に入りました。缶詰酒場と称していますが、蕎麦屋で出しているてんぷらや、フライなんかもあり、いい意味で普通の立ち飲み居酒屋化しています。しかも、蕎麦屋なんで、蕎麦焼酎「玄庵」の蕎麦湯割がメニュウにありました。他のやつで作ってくれるかどうかは判りません。で、それともう1杯麦焼酎を貰い、つまみに魚肉ソーセージをかじりました。