横浜駅前屋台村で勝負
2013年 10月 22日
なぜか、今日も鶴屋町の立ち飲み「横浜商店」にやってきました。昨晩よりだいぶ早い時間でありまして、店内はかなり混雑していました。訊けば、なるほどハッピータイム制があったとのことで、この時間のほうが人気なわけです。元気を付ける感じで、クエン酸サワーを1杯、意外に酸っぱくなくて飲みやすい感じであります。
続いて、東急ホテル跡地でやっている屋台村に登場しました。「デジキュー」というところがやっているそうです。ここには、しばらくすると超高層の駅ビルが建つわけで、着工前までこの一等地を開けていてはもったいないというところなのでしょう。10分飲み放題200円というシステムが話題ですが、要は10分刻みの時間制、入場時間をチェックされるので、退場時に課金されるというわけです。したがって、もう飲めなくなったらすぐ退場するのが賢明、酒も飲まず無駄話に興じたりしていると、どんどん料金が跳ね上がっていきます。
そんなわけで、こういうところに来るとすぐ、元をとろうという発想がどうも庶民なんであります。結局50分で千円になりましたが、モヒートを3杯片付けるのがせいぜいでした。はなはだ残念な気分が強く、1杯当たりの量が結構多くてなかなか飲めなかったりするわけですが、それはそれで、たくさん飲めたんだからいいじゃねえかということなのです。
横浜駅から根岸線に乗って、桜木町、野毛に急行しますと、ちょうど「ホッピー仙人」が開店するところになりました。まあ仙人本人が屋台村で飲んでいたのだから当たり前です。で、普通にホッピーを1杯飲んでいると、ご機嫌の仙人が、古酒のホッピーを白黒作ってみんなに飲ませてくれました。これはさすがに強烈、1杯丸ごと飲んだからかなり効いてくること請け合いであります。