鶴屋町の「やきとり平助」にやってきました。本来開放的な店ですが、この暑さではちゃんとガラス戸を閉めてくれているおかげで、快適に冷たいホッピーをいただくことができます。初めて知りましたが、この「平助」という店名、「平成の助っ人」という意味だそうです。枝豆やキュウリの他、串焼き各種をいただきました。ササミは基本でよく焼きになっております。串焼きも安定していて、ナカももらっておきました。
桜木町から土曜日の野毛入り、夏休みのせいか若干ながら普段より観光客が少ないようにも見えました。それでも賑やかな野毛小路から左に入り、大岡川沿いの「はなたれ」に入りました。カウンターで酒を注文、バイスサワーを選択しました。もちろん大ジョッキでまいりましょう。ここのサワー類は大ジョッキが基本で、「中ジョッキにすると割引」という、酒飲みの自意識を快く刺激する編成になっているのです。大ジョッキは800mlくらい入るやつかと思われます。お通しは揚げ出し豆腐、後は新鮮な魚介類になります。カキやウニ、生シラスなんかを薦められましたが、ここはあえて釜揚げシラス、さらにだしスープでいただく「海おでん」と称する一群のメニュウから、玉子、あさり、わかめ、こんにゃくあたりをもらいました。2杯目のバイスも当然大ジョッキでやっつけます。