金曜日の1軒目は、都橋商店街の立ち飲み「○豊」になります。飲み始めっつうことで、こちらでは珍しく生ビールから始めました。茶豆をつまみながら、2杯目はジンジャーエール割といたしました。なじみの顔も店に揃いますが、まだまだこれからという感じが楽しい金曜日になります。
続いて、最近野毛大通りにできた大衆酒場「蛙の介」に行ってみました。正式には、「酒呑んで飯食って蛙之介 野毛店」というそうです。真新しい木製のテーブルが目立つチェーン店でありますが、手書きの張り紙や若いスタッフの張り切り振りなど、やることはやってますという感じがあって悪くはありません。酒は290円、フードは280円が基本となっておりますが、かなり例外もあって、無理しない感じは好感が持てます。こういう店ではとりあえずホッピーをもらっておきます。串焼きは、豚バラ巻きが基本で、シイタケ、ニンニクの芽なんかもそれで出てきました。税込627円の生マグロなんてやつは、骨付きのまま出てきて、二枚貝の貝殻で削って食すなどという盛り上げ要素付き、注文しませんでしたが、蛙にちなんでか、旅館の風呂場によくあるあのケロリンの桶が出てくる水割りセットみたいなのもあるようです。190円のナカに、そば茶割をもらって終了、スタッフも元気があるだけでなく、いい意味で無駄話などしてくれ、まあいい感じでした。野毛初心者の方は、このあたり行っておけば良いんじゃないかと思います。
金曜の夜も更けてきたところで、野毛小路に転進すると、かなりの人どおりになってまいりました。「tacobe」に顔を出すと、かなり席も埋まってざわざわした感じになっております。ここでは角ハイボールを1杯いただきました。
ラストは、宮川町に入って、「桐のや水産」になります。今に始まったことじゃありませんが、麦焼酎「兼八」を500円で出してるなんてのはなかなか大したものです。で、今日は思う存分3杯いただいておきました。他のお客さんたちともなんだか盛り上がって、やっぱり週末は賑やかにいきたいものであります。