上大岡・燦々横丁初見参
2018年 02月 14日
上大岡にしばらく前にオープンした「燦々(さんさん)横丁」に初めて入ってみました。ここは、野毛小路「たて飲み横丁」と同じオムニバスグループの経営だそうで、系列の「まるき」もここに入っています。横丁と呼称してはいるものの、それはフェイクなので、内部は周回できるようになっています。一周してみると、各店愛想良く迎えてくれます。そう広くはないスペースに8店舗収まっているので、1軒あたりのエリアが狭くてひしめき合っている感じです。店同士の境もよくわかりません。結局、1周した最後の店「ひのとり」に入ってみることにしました。と、言うより、用意してある折りたたみ椅子をセットして、すぐそこで始める感じです。ほぼ通路でありますが、この落ち着かないところが楽しいわけです。こちらは、鳥とおでんの店であります。まずは生ビール、さらに、おでん各種、手羽先、子持こんにゃくなどいただくことにしました。麦焼酎「兼八」が550円で飲めるので、2杯目からはこれの水割りに切り替えました。しっかり濃い目のやつが出てきます。随分安いので訊いてみると、仕入れは結構安くできるのですとのことでした。それなら、ありがたくもう1杯いただいておきましょう。
せんかくなのでもう1軒、すぐ隣の「寿司のきちじょう」であります。ここは立ち飲みです。400円のホッピーに、ちょっと寿司もつまみ、早掘り新筍丸焼きやジダコぶつなどをいただきました。ナカ200円のあとは、角ハイボール、通常は350円で濃いめは480円、130円の違いにはやや恐ろしいものがあったので、通常を選択しました。こちらでも十分であります。