昭和のパラダイス
2006年 06月 07日
その店こそ「かのや酒店」であります。間口の広く入りやすい構造、混み過ぎもなく空き過ぎでもないやっぱり入りやすい状況、冷蔵庫にセレクトできる酒が一目瞭然で足を運びやすいセッティング、愛想よく初めての客にも敷居の低い大衆ぶり、どれをとってもびゅうの理想とする立ち飲み屋像のひとつといって差し支えない店でありました。
もっとも、ホッピー(330)のまずさは驚異的でした。焼酎の取り合わせに問題があるのでしょうが、サービスでもらった一杯のビールをチェイサー代わりに飲んでしまったほどです。ホッピー、ラガービール(缶350)、枝豆、奴それにサービスのビール一口、メンマを貰って1,070円でした。
ホッピーがそういう状況だった点もあるのでしょうか、既に酔っ払ったびゅうは、続いて「ムービースター」で生ビール2杯を食らうのが精一杯だったりするのですよ。