横浜駅西口の五番街で飲む前に、ムービル1階にある「1軒め酒場」横浜ムービル店に立ち寄りました。生ビールと枝豆、それに「おやじ好みの玉子サラダ」をもらいます。前回来た時もこのサラダは注文しました。スタッフが厨房にコールするときは、肝心なところを全部省略して「おやじ一丁」としてるのが面白いなと、これまた前回も思ったような気がします。
五番街の重鎮居酒屋「ひさご」は、昭和37年7月の開店、今年で55周年になるそうです。昭和37年と言えば、新幹線開通前の横浜駅には、昼夜を問わず、関西中国九州方面への長距離列車が発着し、国電は桜木町駅が終点、野毛の街には屋台の露店が並んでいたという、そんな時代であります。昭和を思い起こす店での1杯目は、おでん3品のほろ酔いセット500円からホッピーサワーといたしました。続く2杯目は炭酸きつめのビリビリサワー、ビリビリしますが、これは昭和の逸品デンキブランのソーダ割なのです。3杯目はラムネサワー、プラッチックではありますが、ビー玉付きのラムネ瓶が出てきます。
昭和の横浜と言えば、随一の繁華街はザキであります。ということで、いつもの立ち飲み「みんなのいばしょ」へやってきました。いただくのはホッピー、さらにナカとなっております。