しばらく前に藤棚商店街を散歩しているときに見つけた、角打ちの「福田屋本店」に行ってみました。一見普通の酒屋ですが、奥のレジ横に秘密の角打ちスペースがあります。嘘です。表に店内飲みスペースありますとしっかり表示されています。キリンラガー中瓶をもらっていよいよ飲み始めます。立ち飲みではなくて、テーブルと椅子があり、落ち着いて飲むことができるのでした。最近「週刊ポスト」に紹介されたとのことで、雑誌を見せてくれました。それによれば元倉庫を改装した店とのことで、確かにそんな内装です。それから、「浅見本店」と同じく大正2年の創業と教えてもらいました。駄菓子的なつまみや総菜、さらに今日は250円のおでんを強く推奨されたのでもらうことにしました。地元の味のあるベテランが、入れ替わり立ち替わり登場、初めての客を気さくに受け入れてくれました。椅子があるので、立ち飲みの角打ちより距離感が近いような気がします。居心地のいいところで、ラガーの瓶をもう1本もらいました。
続いて、日ノ出町から宮川町「遊」にやってきました。ここもフレンドリーな雰囲気で迎えてくれる店です。ホッピーをもらいましたが、大量のキンミヤ焼酎が入っております。豆腐料理の店なので冷奴などいただき、さらにまた大量なことは承知の上でナカをもらいました。3杯めはキリンビール「横浜づくり」の中瓶、しかしこれもまたもう1本追加してしまいました。