大口通商店街の「石川屋酒店」にやってきました。まだ16時前で日差しが強烈です。生ビールをもらって、ようやく生き返った気分です。店内も暑くなってますが、扇風機だけでもありがたいというものです。常連のお客さんが、気温が1度上がるとビールの売上が何パーセントか増えるらしいからいいだろうと、力説しているのですが、これだけ暑いとみんな飲みに出て来ないそうです。そりゃそうだろうなあ。
16時を回っだところで、大口あけぼの商店街の中華料理「寺尾屋」に移動しました。150円の餃子、それにメンマ、冷奴、枝豆といったあたりをもらって、生ビールを飲み始めました。人気の店なのですが、気が付けば、ほかに酒を飲んでるお客さんはいません。2杯めはホッピーであります。中華料理にホッピーも珍しいなあなどと無責任に思いましたが、ちょっと考えれば、全くそんなことありませんでした。たぶん暑さのせいです。こうなりゃナカまでもらっておきます。
ようやく陽も傾き、やや涼しくなってきたところで、七島町の「美加登屋酒店」へと向かいました。一番搾りの大瓶をいただきます。店内に飾ってある、KQやオダQの写真を眺めながらの一杯、すると撮影された方が隣で飲んでいらっしゃいました。
だいぶ出来上がったところで、大口1番街の「養老乃瀧」へ辿り着きました。かねて用意の芋焼酎「赤霧島」を水割りで始めます。空豆、カンパチ刺し、それにアジ刺しを注文、アジ刺しはもちろん煎餅になります。ゆっくり飲んで喰ってやってますと、店長が、今日は料理が遅くなってしまい反省、と仰いました。いえいえ、全然そんなことございません。