12月も中旬になり、毎晩飲みに出ようってのもやや億劫に感じる冷え込みになってまいりました。しかし、ここは気を奮って、野毛小路の「鳥良」で飲むことにします。こんな日なので、最初のビールは小ジョッキに留めました、ここへ来たら、手羽先は欠かせないところで、それに加えて目についた、しそとチーズのもち皮包み焼きをもらうことにしました。どうやら、これも一押しの人気メニュウだったようです。お通しは、貝ひもと高野豆腐でした。手羽先は、小ぶりのかりっとしたやつにたっぷりの胡麻が載るやはり安定の美味さ、2杯目からは麦焼酎「黑閻魔」を水割りでいただきます。さすがは野毛小路、敢えて言わずとも、しっかり濃い目で出てきました。この後、酔客がWC内で寝込んでしまうハプニングが発生、若干の好奇心と野次馬根性もあって店にとどまったため、結局、麦焼酎は都合3杯、フライドポテトも追加となりました。
続いて、都橋商店街の「ホッピー仙人」を訪れました。寒いのもあってか、多少はゆっくり過ごすことができ、ホッピー樽同士のハーフに、瓶白と黒樽のハーフ、さらにもうひと杯ほどいただいた勘定になります。無駄話を繰り広げていると、あっという間に閉店の22時、これは急いで帰らなくっちゃあいけません。