神奈川区七島町の「美加登屋」で角打ちであります。店頭には、一応厚めのビニールで風除けとしてありますが、ほとんど開口しているので、寒さが応えます。にも関わらず、既に3時間は飲み続けているという先輩は、一番寒いはずのところで頑張っていらっしゃるから偉いものです。おれも負けじと、冷えたキリン「一番搾り」を飲み始めました。つまむのは、お気に入りの袋入り揚げピーナッツになります。カウンターの向こうには、可憐な花のほか、KQはじめとする鉄道や船の写真が並んでいて、おれ自身も明日は撮影に行ってみたい衝動に駆られるのですが、こんな調子で酒を飲むと、毎度毎度きれいに忘れてしまうから困ったものです。
さあ、次は大口1番街の「養老乃瀧」子安店で決まりでしょう。若干残っていた「赤霧島」のボトルをいただき、さらにアジ刺し、もちチーズ焼きと注文しました。店長が薦める先にアジ刺しをコールしてしまいました。お通しは煮物でした。今日は寒いんでお湯割で飲み続けます。自ら作るお湯割りは、温かさ重視か焼酎濃度重視かで非常に迷うところですが、これをいい塩梅で作り続けました。アジ刺しは今日も見事煎餅となり、新しいボトルは黒霧島であります。