まだまだ!あぶない刑事
2005年 10月 27日
今日は、いよいよ「アブデカ」最新作、「まだまだあぶない刑事」を見る決意を固めましたが、諸事情あって、17時半には関内に到着してしまいました。伊勢佐木町東映の最終回は18時40分であります。やむなく、関内桜通りの立ち飲み「コトブキヤ酒店」に、実に久しぶりに入店し、珍しいホッケの刺身をつまみながら、プレミアムモルツと、他店ではなかなか味わえない麦の香りが濃厚な本格麦焼酎「特蒸 泰明」(とくじょう たいめい)をじっくり楽しみました。
すっかりいい気分でイセザキモールを歩き、伊勢佐木町東映に到着しました。今回の「あぶない刑事」は、みなとみらい地区がロケ地の中心ですが、原点であるTVシリーズでは、中華街、山下町周辺に加え、伊勢佐木、福富町あたりで、タカさん、ユージは暴れていたのです。当時のみなとみらい周辺は造船所だったので無理もないわけですが、なにを言いたいかというと、せっかくならこの作品は新港や新高島で見るより、ここ伊勢佐木町で見るほうがイカしてるんじゃないかということです。この作品の空気はこの界隈にあるのです。市外のファンも、ここはわざわざ伊勢佐木東映まで来てほしいものです。
年齢を重ねても格好良くなる一方、今回も大活躍のふたり、やっぱりハマの面倒はタカさんとユージに見てもらわなきゃいけません。
伊勢佐木界隈の劇場で映画を堪能した後は、吉田町「ムービースター」で、ゆっくりその余韻を楽しむのがいいでしょう。ま、若干騒がしいときもありますが、それもまたよしであります。