「SHEVA」でWBC
2006年 03月 03日
こりゃチェックせずにはいかんとばかり、太麺のタンメンをささっと頂いた後、野毛小路のスポーツバー風居酒屋「SHEVA」にすかさず移動すると、誰もお客さんがいないのにちゃんとWBCの中継をやっているから偉い。
日本は、1安打ながら着実に走者を進める巧い攻撃で2点を先制、上原も好投していたのですが、4回に2点本塁打を食らって同点に追いつかれてしまいました。こちらもキルケニーを2パイント飲みつつ、手に汗握る観戦であります。現実的には寒くて手にすら汗をかくことはなかったのですが、それはともかくとして、すぐさま西岡の3ラン、さらに福留のホームランが出て、あっさり中国を突き放しました。中国のスポーツは大したものですが、さすがに野球ばかりは負けられないというものです。こっちは何年前からプロ野球やってると思っとるんじゃい。
6回、さらに日本は猛攻、すっかり楽勝ムードに入った頃にぞろぞろとお客さんが来店、「いやあ楽勝だねえ」などといわれると、ちょっと返答に弱ったりなどもしていたのですが、とにかく安心して店を出ることができました。
その後は、都橋商店街の「はる美」に入りました。今日から、BankART1929主催「食と現代芸術part2-医食同源」がらみの芸術家集団「ヤング荘」が製作した、正体不明の作品(VTR)の上映が開始されていました。あまり、真剣に見てはいけないそうです(本人たち談)。
そのVTR(無限リピート)が一周半くらいする時間で焼酎を2杯飲み、今日も寒さに震えつつ階段に気をつけて帰っていくのであります。帰ってくると日本は中国にコールド勝ち。うーん、損したんだか得したんだか。
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