横浜放蕩の湯
2006年 06月 17日
ここはスーパー銭湯でもなく、旧来の風呂屋でもない、その中間といった風情で、気泡風呂、ボデージェット、その強力版のハイパワージェト、檜風呂、ジャグリー、岩風呂それにサウナもあります。最近立て替えられたようで、なかは非常に新しくて綺麗です。
すっかりいい気分になって表の軽食コーナーで生ビールをゆっくり飲んでから「くさつ」を出ました。焼酎半分と「モルッティ」を飲んでさらに盛り上がった一行は、弘明寺商店街に登場、川っぷちのホッピー店は休みだったので、ユニーの裏手にある酒店「カメヤマ」に入りました。ここは、完全に飲みコーナーが切り離されていて、細長いスペースにちゃんと椅子があります。夜7時以降は、責任者が交代してさらに本格的なメニューになるそうです。続いて開店直後の「大衆」に入って、ホッピーを飲みつつ肉を貪り食い、商店街で買ったやたら熱いたこ焼きをつまみながら弘明寺駅から京急に乗って黄金町にやってきました。ここでもう一軒銭湯に入ります。酒も回ってきているので、風呂あがりには定番のフルーツ牛乳となります。
騒がしくタクシーに乗って都橋商店街に帰ってきて「ホッピー仙人」開店。暑いので表でしばらく飲んだりしていましたが、さすがに土曜日、どんどん客が増えてきます。そのうちに、○も野毛の知識も貧しい女子2名があまりイケていない店に入ろうとしているとの話が入ったので、とりあえず「SHEVA」に押し込みました。確かに貧○は悲しく寂しく情けないことだが、だからといってそれほどいじけて人生を送る必要はない、ない○を張って堂々と生きよと暖かく激励してふたりを帰した後、最終的には「ムービースター」のお世話になったのですが、カウンターの高椅子から転げ落ちた某さんが、多少顎を打ちつけながらも無事だったことはご同慶の至りです。