
なんだかんだで、やっぱり昼から飲んじまえということになって野毛にやってきたわけですが、まずは野毛小路「ff」になります。店内では競馬中継をやっていましたが、お客さんたちはほとんど普通に飲んでいるという感じです。いつものように酎ハイを飲み、イサキ刺しを貰いました。期待通りすこぶるぷるんぷるんとした身でありまして、つまみというよりこちらがメインといってよいでしょう。続いて、やはり野毛小路の「tacobe」にやってきました。生ビールから始め、角やホワイトの瓶が目に入っていささか迷いましたが、さすがに日曜昼にウィスキーはやめといたほうがよかろうと、結局ビールばかり3杯となりました。飲んでいるうち、夕方となりましたが、すっかり陽が延びて表はまだまだ明るいのが嬉しいところです。
最後は、伊勢佐木町に移動して「ちょいのみてい」に到着しました。ウィスキーはやめときましたが、こちらではホッピーを飲み始めました。エイヒレとかつまんで、当然ナカも貰うことになります。

なぜか、音楽通り「ごっつぁん」でやると決まっている飲み会があるわけでして、一応責任者的立場にあるおれは、開始予定の18時半前に到着しました。で、ぼうっと待っていても仕方ないんですぐさま生ビールを貰い、ずいずいと飲んでいるうち、徐々にメンバーが集合する流れになりました。おかげで、普段はあまりよく見えない銭湯意匠の店内をじっくり観察することができました。つまみは適当に串盛り、シメサバ、フロフキ大根などどしどしいただき、おれ自身は麦焼酎芋焼酎シークワーサーサワーなど、飲み続けております。
そんな感じで飲み過ぎるうち、気がつくと4時間を経過、「ごっつあん」はこれで終了となりますが、おれ的にはやはりもう1軒「ムービースター」に登場、ウォッカで作ったスーパーなすだち酎をぐいぐい飲み、カウンターで調子に乗って放言するうちに、後は野となれとばかりに一方的に終了してしまうのでした。

今晩は横浜駅にほど近い、鶴屋町「ハマ横丁」にやってきました。まずは、1階の「浜印水産」、もちろん刺身系もあるわけですが、とにかく焼いて喰う感じになります。酒はホッピー、ハマ横丁オリジナルジョッキで出てきますが、かなり多量のため、ナカをもらって普通に3杯飲めます。おれ自身、最初は加減して1セット1ナカの1クールでしたが、2回目は1セット2ナカになっちまいました。で、肝心の海鮮もののほうですが、毎朝中央市場から仕入れるという流通になりまして、ホッケ、イカ、アワビさらに漁師豪快ぶっこみ鍋980円まで、なんか焼いてないと気が済まない感じになり、勢い余って、おれ自身おもわずトリスハイボールも1杯飲んじまいました。
さて、せっかくのハマ横丁なんで、このまま終了では面白み可笑しみに欠けるものがあります。そこで、2階に上がり、「うえちゃん」というカクテル的なバーに入りました。というか、とりあえず入ったらそうだったわけですが、愛想のいいスタッフに迎えられ、オレンジブロッサムとか、予定外に2杯ほど貰いました。
最後は、杉田でもお世話になった焼酎と日本酒のバー「ロックウェルズ」になります。こちらでは当然焼酎をいただかなければなりませんが、「佐藤」麦を配分がなかなか絶妙なちょい水で貰い、もう1杯と上機嫌な感じです。

さて、今日はぴおシティ「横浜飯店」でラーメン半炒飯を喰ってから野毛に繰り出しました。早速、野毛小路の立ち飲み「よりみち」に来訪、まずはホッピー、つまみにガーリック砂ギモを頂いてみました。しかし、今日は風も強くて寒いので、もう1杯温かいこぶ茶割りとか頂くことになりました。いってらっしゃいと、盛大に見送っていただいたのに、すぐさま裏の「tacobe」に入ってしまいます。10歩程度しか歩いていないわけです。今晩も、他のお客さんを交え、まあいろいろ奥が深いんだか浅いんだかよくわからないトークのまま、カウンターで生ビールを2杯頂くことになりました。
で、仕舞いは宮川町の「THANK YOU」になるわけです。ここまで来たらという感じでジャックダニエル(ス)水割りを2杯、そしてジントニックを1杯、まあ、いい音楽を聴きながら月曜はこんな感じでよいでしょう。

たまには肉を喰う必要があるので、今日は「バジル3」からスタートになります。瓶ビールはオーストラリアのやつが各種用意してあるようで、2種類ほど飲んでみました。肉はいつものようにグリルでビーフを2串、焼きあがりの熱いやつにソースをかけるとぱちぱちと撥ねてすこぶる危険ですが、これがたまりません。いつか、上等なカメラで撥ねてる様や立ち上る湯気をリアルに撮ってみたいものです。残念ながら上等なカメラを購入する予定は全くありませんが。
続いて、「SHEVA」に登場、生ビールを飲み始めました。肉を喰ったものの、まだいささか胃袋に余裕があったので、サンド的なメニュウの中からトルティーヤで包んだやつを貰うことにしました。これがまたなんとも酒によく合います。機嫌良く角のハイボールを1杯2杯と飲んじまいます。いささか面積縮小した「SHEVA」ですが、野毛小路に向いた窓際のカウンターはなかなか魅力的、今度はここで飲んでみたい気もします。
「ホッピー仙人」にやってくると、既に満席の盛況ぶりですが、ホッピーを飲み続けているうちに、帰るお客来るお客もいて少しずつ入れ替わっていきます。おれも立ったり座ったりして2杯ほど飲み終わると、時刻は21時20分頃になっていました。実は、さきほどの「バジル3」で、21時くらいから「盛り上がってる店内の写真を撮りたい」という報道関係者が来るとのことで、戻ってくるよう依頼を受けていたのでした。で、遅ればせながら行ってみると、懸念どおり、盛り上がってきた頃にまた来るという話になったようです。で、またあとで覗いてくださいと言われたものの、具体的に何時に来ればよいのか判らないことに気づき、結局また「バジル3」で飲み始めました。今回は角ハイボールになります。それに、蟹を奨められ、要は身を焼いたやつでしたが、これをつまみながらもう1杯角、取材は一向に現れませんでしたが、お客もどんどん増えてきてすっかり盛り上がってきたので、おれ自身はこの辺で終了と致します。

今夜は久しぶりに関内の立ち飲み「いっとん」にやってまいりました。いささかメニュウも変ってはいますが、低価格は相変わらずでありまして、350円のホッピー、200円のナカ、さらに280円の生ビールと飲み続けました。店内の懐かしいBGMも健在、「若者たち」(千葉県知事ver.)「夜と昼の間に」「ドリフの東京節」「OH!ギャル」「SACHIKO」と繰り出され、なかなか帰るきっかけがつかめない感じになります。キャベツ、メンチカツ、じゃがバタなんかをつまみましたが、キャベツ付属の味噌がなかなかの辛みで酒によく合います
続いて、イセザキの入口「鞍馬」にやってきました。ここでは、ハイボールを注文、するとウィスキーはスコッチになりました。このスコッち贅沢な感じがなんとも言えません。そして、最後に登場はイセザキ2丁目のこれまた立ち飲み「ちょいのみてい」になります。またホッピーに戻しまして、安価なカイワレなどつまみつつ、ナカも貰って今日は終わる感じになります。

天気予報も暗雲を告げる今夜ですが、相変わらずの野毛でありまして、おれ自身桜木町駅からぴおシティ地下に下り、「横浜飯店」で豆腐が美味い麻婆豆腐を喰らいました。飲み始めは、音楽通り入口になる缶詰バー「キンコンカン」であります。かねてここに配備してあることは調査済みのサッポロラガー中瓶を2杯、サケ缶をつまみにいただきました。瓶ビール1リットルはいささか腹にたまりますが、サッポロ赤星の美味さは格別と言うべきであります。それにしても、野毛に繰り出す輩は雨の月曜でも容赦がありません。なんでこんなに人がいるんだ。
続いて、都橋商店街の「〇豊」に向かうことにしましたが、折からの雨がみぞれついには完全に雪となりました。冷え込む表の光景を見ながら暖かい店内で冷たい酒をいただく、これは確かに贅沢に違いありませんが、多少用を足そうと思いまして店外に出ますと途端に凍えてしまうのが、都橋商店街の難点であります。
「〇豊」で、結局冷たいウーロンハイを3杯喰らい、最後は2階の「ホッピー仙人」にやってきました。仙人の奨めるまま、白黒樽のホッピーを喰らいます。閉店間際にやってきた1階某店のマスターに、なぜか「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」をいただいたりしているうち、ずんずん降り進む雪に、都橋商店街2階の通路は半分白く染まっていきます。こんな天気なのに、とにかく飲みに来るやつらの前途を祝福しよう。
続いて、都橋商店街1階の「El Nubichinom」にやってきました。ここにもちゃんと先客がおられます。ヴァイツェンから始めて、無駄話を繰り広げているうちに、3杯ほど頂きました。最後に登場は野毛小路「ムービースター」でありまして、すだち酎のスーパーを飲むことにしました。スーパーというのはウォッカベースになっています。つまり、すだち酎を名乗るものの焼酎は入っていないという日本語崩壊的な酒なのですが、焼酎ベースのエクセルより高級ということです。で、いつものとおり、氷入りでかめのグラスに水をどんと渡され、自分でどぼどぼ注いで飲むシステムとなっております。ここでも、どんどんお客さんが入ってくるのですが、調子に乗ってもう1杯スーパーを飲み、すっかり温まった…というより、寒さもよくわからん酔っ払いが出来上がったところで、本日は終了、凍える表に出て行くのでした。
続いてやってきたのは「パパジョン」、昨日の弘明寺の話じゃありませんが、サントリー押し押しのトリスエクストラなど影もなく、角瓶が壮烈に並ぶ店内は、野毛の魂すら感じます。ちょっと安いのに目がくらみ、最近トリスにしばしば走っていたおれとしてはまたも反省することしきりであります。早速角の水割りをいただき、つまみはウィスキーにぴったりのレーズンバター、当然角はもう1杯お替り致しました。
で、最後は、福富町の古豪「クライスラー」、久しぶりなんでカクテルでも行こうとシンガポール・スリングとか頂きました。店内奥にはCDのジュークボックスがあります。これは初めて見ました。レバー操作でCDジャケットをぱたぱた表裏させて曲目を調べ、キーボードでリクエストしたい曲を入力するものです。これは珍しいので、躊躇なくコインを投入、100円で2曲とのことなんで、ビートルズとS&Gを聴くことにしました。

今夜は弘明寺であります。いつも賑わっている楽しい弘明寺商店街のアーケードを歩き、大岡川沿いの立ち飲み「どんどこ処」にやってきました。なかなか開いているところに遭遇できなかったのですが、それも道理、土曜日は休みなのであります。比較的広い店内の四方にカウンター、中央に切り株的なテーブルが2つあるオールスタンディングスタイルであります。400円のホッピーを注文、つまみは200円か150円という格安具合、鰹節がたっぷり乗った湯豆腐、さつま揚げそれにジャガバタをいただきました。お客さんは当然おぢさんばかりですが、早いペースで1杯か2杯飲んでさっと帰っていくスタイルがはやりのようです。おれも、300円から200円に値下がりしたナカを貰って早めに引き揚げることにしました。
とはいっても、当然2軒目となるわけで、おなじみ「むぎばたけ」になります。以前やってきたときは、元気のいい外国人の女性が盛大に迎えてくれましたが、今日はマスターがひとりで地味にやってました。厨房側のカウンターは立ち飲み、反対側壁に面したほうは椅子があります。椅子を立ち飲みのカウンターに持ってくると罰金5,000円だそうです。いろいろあったことがうかがえます。ここでもホッピーを注文、珍しくエビスのジョッキに入っていました。ここもつまみは100円からと格安、ひとり客用に量は少なめにしてくれています。
しばらくしてナカを貰い、ゆっくり飲んでいましたが、カウンターの奥のほうで新トリスの悪口?や懐かしいウィスキーの話が出たので、つい乱入してしまいました。20数年前に、カケツケ3杯という悪習で喰らって潰れた「マルス」という銘柄なのですが、そのボトルが置いてあるから驚きました。ここには、他にも最近めっきり見なくなった麦焼酎「特蒸泰明」もあるので、今度またじっくり来なくてはなりません。外国人の女性も20時過ぎには現れるそうです。